原理的に間違っていました

 一昨日と昨日に外の水道を凍結させないようにドラム式ホースから水を出しておくことについて書いたのですけど、どちらも原理的に間違っていたことを患者さんから教えてもらうなんて…。
 まず先端のシャワーアタッチメントはこれは外しておく必要があり、それを固定できるようにする部品が一つ強度のために外せないので後ろの方へずらせておく必要もこれも間違いはありませんでした。問題はグレーチングへ突っ込んで溝へ直接水を落としてしまおうとしていたこと。
 今朝はアタッチメントを戻さずまた夜になったなら溝まで引っ張っていけばいいと思っていたなら、ホースが長すぎて中に蓄積していた水がチョロチョロ出てしまい駐車場の一部が凍結してしまっていたのです。この危険な状況を患者さんが指摘してくれました。
 水は出し続けておかねばならないのですからアタッチメントごと溝へ突っ込むようにするか、取り外した状態で別の場所から落とすのか。すると、ドラム式ホースの横には雨樋があったのです。ここへアタッチメントを外した先端を突っ込むだけでよく、普段は突っ込みっぱなしで蛇口の操作だけで良かったのです。
 積雪時は玄関階段で水を出し続けねばならないのですからアタッチメントは外さねばならないのであり、その時の操作についてもこれで楽になります。