学生時代から、同級生のバイはこなしていましたけど

 今週はここから季節外れの暖かさが続くという予報なのですけど、鍼灸院の予約状況も暖かさとともに回復しつつあります。何年ぶりかの低空飛行、独身時代は別に良かったのですけど、我が家は今一番お金が必要な時期に入ってきていますからね。
 それで久しぶりにベッド6代をずっと回転させていなければならなかった状況、寒くなり始めた頃は4台に絞って省エネ運転も悪くないと思えるのですけど、やっぱり動き回って時間がないと悩まされるくらいの方がいいです。
 鍼灸師とは外部から見られるほど裕福にならない職業であり、それはベッドの回転数が施術内容からスピードの限界がすぐ来てしまうからです。伝統鍼灸の分野だと同時進行での治療が可能になるのですけど、どうして大多数は選ばないのかこの点でも不思議です。私は学生時代から、同級生の倍の数はこなしていましたけどね。
(追記)
 滋賀盲ではあんまと鍼をセットに施術するのが基本形でしたけど、私は二学期からもう鍼専門にしていました。これだけでもその日の外来診療はバイにできたのですけど、三人目も兵器で予約を入れていましたし、四人目を入れても次の授業にほとんど送れずに間に合っていました。