どうして今まで確立できていなかったのだろう?

 院長ブログへ「腎間の動悸」についてを、今朝に執筆を開始して出勤前にアップしてきました。書いてあるとおり、90分で打ち込んでいます。
 ところでちょっと悲しいお知らせだったのですけど、これだけ腹診についてアクセルを踏んで研究を深めてきたのに伝統臨床セミナーの申込み状況が芳しくないのだとか。実技助手が3名は多すぎ?
 けれど、昨日にもレクチャーしていましたし本日も鍼灸師へレクチャーしていたのですけど、ここまで手の使い方と触診する病理産物をきっちり分けてしまい手順も確立できたなら、脈診が後回しになったとしても漢方鍼医会の技術についていこうとしてくれる人はきっと多くなります。どうして今まで、これが確立できていなかったのだろう?