脈診の項目が打ち上がりました、非常に嬉しい

 今朝に実技に特化したテキストの中で最も苦しむことがわかっていた脈診の項目、打ち上げることができたので嬉しくて仕方ありません。
 東洋はり医学会で最初に習った頃から、脈診については文字ベースでの勉強はもちろん必要ではあるものの、文字ベースでは伝わらないことのほうが遥かに多く、多くは録音の余談から知識の幅を広げていた感じがします。
 どうしても教科書となると小難しい項目をいくつも羅列しなければならないのであり、一人で本を読んでいても「また研修会の時に聞けばいいか」ということで飛ばしてしまいます。読んでもイメージが沸かないのであり、指で確かめないとわからないからです。
 これを興味を失わないように、わざわざ広い場所を狭くして診察していることを伝えたくて本当になかなか打ち込みが進みませんでした。まだ手直しが必要ですけど、最大の関所を通過です。