瀉法について、あれこれ

 今朝に院長ブログへ瀉法について、あれこれ」をアップしました。半年近く空いてしまったので少し焦りがあったのですけど、滋賀漢方鍼医会公式テキストのほうが優先だったのであり、冒頭にも言い訳が書いてあります。
 「虚実をわきまえて補瀉するのみ」の有名な言葉、虚実を脈診のみで判別するのは非常に難しく、私は特に各経絡ごとの虚実は見分けないようにしています。虚実の判別は、指針法の総合でやっています。
 虚実が判別できたなら補瀉という手法を施すのですが、補法は明確な変化が得られるものの瀉法はすぐにはわからず、それでいて効果は補法より大きいことのほうがほとんどです。瀉法は臨床第一号から忘れられない事件が発生し、40年近く経過してようやくここまで来ました。