今年の伝統鍼灸学会の学術大会、補瀉のシンポジウムの抄録を書かねばならないのですが「いざ」となると、なかなか作業ができずにいます。
中身は決まっていて、今回の補瀉については本治法のみに的を絞ること、漢方鍼医会はていしんで本治法を行っていること、本治法においては病理が中心で補瀉は衛気と営気の使い分けで実現させていること、実例として脾虚肝実証を取り上げる。
ただ、投げつけられるだろう疑問は「本当にていしんだけで臨床が成立できるのか?」でしょう。私個人はそのままですし滋賀漢方鍼医会もていしんのみですが、漢方鍼医会全体ではそうなっていないことと認識の違いが大きいこと、このあたりをうまく埋め込んでいかねばなりません。滋賀漢方鍼医会公式テキストが学術大会前に発行され、マスコミベースで広がってくれれば寄り切りできるんですけどねぇ。