ちょっと変則的な熱中症の脈状

本日はちょっと変わったというか、変則的な熱中症の患者さんです。確かに全てが九菽以上で浮いていて突き上げても来ますから熱中症の脈状なのですが、特有の洪水のようでなく細くて沈む方向の部位もあるのです。
 思い出すとこの患者さんは数年前に何度か熱中症での治療をしているのですが、勤務していた職場が熱くて毎年のようになっていたので熱中症の症状を知っていました。そして治りきらないからということでしたが、熱中症そのものが治療できるとわかってからは直行してきたこともありました。
 今回も熱中症は自覚されていたので、「強烈に自分で冷やしましたか?」と質問すると、そのとおりでした。だから典型的な脈状から外れていたのですが、水風呂でしっかり冷やせば自力でも回復できそうなのにと話をしていると、頭だけ冷やしていたとか。次からはプールの感覚で、水風呂へ入ることを勧めました。