本日に患者さんの話を聞いていて、ゲゲッという感じでした。半分は「おいおい彦根の地方都市でその値段は」と腹立たしいのですが、半分は「時代に送れてしまったのかなぁ」と寂しい気持ちになるのでした。
何がかというと、整体に通っていて毎回5000円はお金が持たないこともあって、やっぱり先生のところへ戻ってきました」ということなのですが、おそらく接骨院のことです。「ほねつぎ」「接骨」「整骨」「整体」と耳障りの良いネーミングへ変化してきているのですが、鍼灸院は変わり映えしませんねぇ。これはかなり損をしている。
柔整は昭和から平成の最初は健康保険で100円から500円くらいのやすさで大量の通院というイメージでしたが、健康保険が厳しくなるとオプションを設定するようになりリハビリ訓練は違法ではありませんが、診察もろくにしない施術でその値段はと腹立たしさを感じます。その設定では一日の人数はしれたものになるでしょうが。
対して「にき鍼灸院」は、40年近くもずっと同じ治療料金のままです。平成元年の開業時でちょっと安めの設定でしたが、数が多くこなせるようになったこととしっかり通院していただきたいという願いで据え置いてきました。でも、時代的に数段低い設定というのは目線を低く見られてしまうのかもと、いずれは改定をせねばならないのですが複雑に聞こえた話でした。