昨日の患者さんから聞いた話、日本といえども広いということと都市部と山間部での医療格差、育った環境は恵まれていたのだと実感しました。
旦那さんが亡くなられて元々の症状が悪化したことから娘家族の招きでこちらへ来られたそうですが、観光地なので自治体の財政はそこそこ裕福なものの観光業一択なので、従事していない人にはお店が一軒あるだけで住むには不便なのだとか。
一番近い町医者も隣まで自動車で20分はかかり、大きな病院だと高速道路を使って一時間かかるということですから、ここからだと滋賀医大へ通うようなもの。市立病院へかかる感覚がそれでは、たまったものではないですね。
まだ離島のほうが診療所へ医者のほうが通ってきてもらえるのであり、陸続きだとそんな配慮はしてもらえませんから自ら負担するしかないのは医療格差です。滋賀県でも湖東と湖西では違うと言いながらも、ここまで不便ではありません。でも、日本の各地ではこんなことばかりなんだと、考えさせられる話でした。