医療事故寸前の危なかった症例を“ヒヤリハット”といいますが、医療事故は大げさですがカルテの間違いにより全く違った前回の記録から話を持ちかけていたという失敗寸前のミスをやらかしてしまいました。
腰椎ヘルニアの激痛で前回来院されておりカルテの記入もきちんとしていたのですが、これが一文字違いの別人へ書き込んでいました。音声だけで聞いているとツとズの違いが明瞭でなく名字も普通にあるもので高齢女性のその次代ならよくあった名前でした。
本日にご本人の正しいカルテを開いたのですが、8年前の首がいたいと書かれてあったもので日付を確認しておらず、前回が別人に書き込みしていたというのが原因でした。「前回に腰椎ヘルニアだと先生から指摘されたのですが…」って、あれ確認してきたカルテと中身が違う!!
前回の症状はコピーをしてご本人の正しい日付に貼り付け、別人のその日のカルテは削除することでデータの整合性は取れました。出納帳もカルテ管理ソフトにきちんと連動して自動修正できました。でもでも、会話は中断のまま後半の標治法で話題を戻しており、腰痛が一気に半減していたので引っかかられませんでしたが、危なかったですねぇ。