側頸部の大切さ、こんなこともあるもんだ

三週間前から顔に大きな吹き出物が無数にできてしまったご婦人、女性ですから化粧品を変更したり皮膚科にすぐ通いもしましたが、全く変化がありません。
 困り果てておられましたが旦那さんが頚椎ヘルニアから半分麻痺していた腕が正常に戻っているので、過去に通院された経験もありますから「絶体に通いますから」ということでの治療に。
 顔面を触診すると皮膚表面というよりは中から膨れ上がってきている感じであり、これは腰痛でコルセットではなく晒でぐるぐる巻きにして痛みは押さえられたものの手掌にぶつぶつが吹き出てきていたものと同じ感触だったので、どこかが押さえつけられているかもと推測です。
 側頸部の硬結があまりに強く「リンパ節が押さえつけられているかも」という仮説で治療をすると、初回のその夜に顔面から相当量の膿排があったとのことです。一気に吹き出物が半減したもののまだ立証はできていないので、二度目も同じように治療をしたところ、本日は左に一つだけ残るだけで顔面がきれいに。これで吹き出物の原因が立証できました。いやはや、こういうことがあるんですね。