あぁよかった、でも疲れた

あぁ本日の午前中は患者さんも巻き込んでの大騒ぎであり、治療上のトラブルではないもののとても疲れてしまいました。パートさんも、とても疲れた顔で帰宅されていきました。
 新患さんが知人の紹介ということで場所はあらかじめ知らせていただいたことから近くまでは来られているのですが相当な(激烈な)方向音痴で、しかも方向音痴に限って移動しながら電話をしたりその前に人の話を聞かないケースばかりです。自分が方向音痴だとわかっているなら、せめて説明する側の立場で場所を停止した状態で報告してくれればいいのにそうしないことが、方向音痴の源なんでしょうね。うちの家族にもいることから「場所がわからなくなったなら停止して周囲の確認を」というのに、動き続けるので困っています。
 説明しきれないのでパートさんが困り果てて電話を代わってほしいと来ましたから、まずはビバシティの駐車場の中だというのでスターバックスを探してそこからもう一度電話をと言いましたが、大きな独立した建物が見えるはずなのに店舗内の方のスターバックスの前に陣取ってくれるという、普通ならとてもとても考えられないパターンに。
 南彦根駅と陸橋はわかるというので、陸橋をくぐらせて右へ曲がり陸橋に沿って直進して2つ目の信号だと説明したなら、今度は陸橋の降り口から「四車線の道路を走るのか」と、これまたあり得ないパターンに。
 直進とは道路をそのまま進むとしか意味はないはずとこちらは理解しているのですが、次は「曲がるというのは四車線の道路を横切るということなのでしょうか」の追加質問には、とうとう切れてしまい「信号を右に曲がるとしか説明していません話を聞いて下さい」となりました。一連の電話を聞いていたのですから、もうこの段階で治療室の患者さんは果たして到着できるのかと盛り上がっています。
 無事にご到着されたというアナウンスで、もう一度治療室の患者さん全員が盛り上がったのは言うまでもありません。「どんな人なのか顔を見てみたい」というリクエストもありましたが、ここはプライバシー保護ということでもあり守秘義務もありますから通常のベッドへの誘導に。あぁ、でも無事に到着されてよかった。そして思い切りの疲れが残りました。
 ちなみに恥骨の亀裂骨折であり、脈診と症状だけですぐ本体は見抜けました。整形外科では症状を訴えられる部位しか画像検査を行わないので、想像もされていないことでしょうし、すぐには理解できないことでしょう。下腹部より歌詞にかけて不愉快な痛みが持続しているだけでなく、次第に動けなくなっており服薬による副作用で体調も崩れてきているところでした。