脈診だけでは非常に診断しづらいケース

昨日のエントリー「全体に孔脉が現れていて」で全身の冷えから症状が出ていたことを書きましたが、すぐバッチリ回復してもらえましたがどうにも気になる症例だったので、本日も全身の冷えについて注意していました。
 すると午前中には頭痛など今まで殆ど感じていなかったのに、服薬は不要なものの二週間も連続で発生しているというもの、手足は冷えているので胸の熱も探るとやっぱり冷たくなっていました。
 午後にも同じく軽いが頭痛が頻発しているという女性、手はそれほど冷たくなかったもののお腹と足は冷えており遅脈です。どちらも二週間くらい前から症状がはっきり出てきているということでした。
 この冬は最初こそ寒かったもののそこから暖冬が続き、大寒で一気に真冬にはなりましたが3週間後には春の温かさで、またそこから真冬に戻ってという経過でしたから、中間の温かさで緩んでいたところに寒さに急襲されたのだと解釈できます。脈診だけでは非常に診断しづらい、こういうケースもたくさんあるのだと勉強になりました。