イランを巡る紛争からホルムズ海峡が事実上閉鎖されており、民間備蓄に続いて国家備蓄の原油が30日分供給され始めました。地球の裏側のことですから日本からどうこうできませんし、まして憲法から自らら戦闘へ飛び込むことはできないので状況改善を待つしかないのですが、それにしては世界は冷ややかな視線しか注いでいません。
アメリカのトランプ大統領が行うことは予測不能の上に今までずっと世界をかき回してきた上に、昨年からの関税政策から完全に「狼少年」であり、SNSに良さそうな情報を流してもほぼ信用されなくなっています。まして戦争は始めるよりも終わらせるほうが難しいものです。
とりあえず国内のエネルギーについてはたちまちの心配はないものの、輸入しているプラスチック製品の供給が夏以降に大幅に不足することが予測されています。食品トレイやラップなどがそうですし、薬品容器などは西洋医学の現場では大変な問題に。
鍼灸業界でもディスポ鍼は新患と竜頭がプラスチックであり、プラスチック原料が値上がりすると押出で価格が上昇してしまいます。廃材の処理費用は大口契約をしているでしょうから変動は少なくても、使い捨て機材は価格変動に弱いものです。その点で、ていしんは同じ鍼をそのまま使い回して全く問題がなく、一本の寿命が数年はありますからコストパフォーマンス抜群なのですがねぇ。