前々エントリーの続きで今頃になって風邪になり、しかも回復に手間取っていることで自分でも驚いた発見です。
午前中のまだ二人目の本治法へ入ったところですから全体の仕事が始まって10分くらい、左右の耳で聞こえている音量に差があることに気づきました。しかも右は膜が貼っているような感じ。これは子供の頃に何度も繰り返していた中耳炎の時の聞こえ方であり、大人になってからは鼓膜が破れて雑菌が入るという外傷からの中耳の障害を何度かやっていて、自分の声は響きませんが緊急に調整が必要です。
指で鼻を強くつまみ鼻の穴を塞いで、口を締めて思い切り息を吐くと空気は逃げ場がないので耳管を通って中耳に抜けていきます。そして鼓膜が内部から押されるというのが原始的ながら物理的に中耳炎を直す方法なので、自己治療と併用して耳がおかしいと感じたならやっています。
こうすると耳がスッキリするのは毎回のことですが、音の聞こえ方というよりも音量そのものが大幅にアップしたのです。それも流しているラヂオがうるさく感じるくらいに。いつの間にか聞こえている音量が小さくなっていたこと、そのものに気づいていなかったようです。耳が遠くなり始めた老人は、ひょっとしてこの中耳炎の原始的な治療法を試せば進行がかなり遅らせられるのではないかと思えてしまいました。