打撲による腰痛

 今日の彦根は積雪の心配こそないのですけど、また一日中吹雪いている状態です。大寒の寒さですね。
 ぎっくり腰というのは冬場の寒い時に発生するというイメージの素人さんが多いようですが、実は年中同じくらいの発生頻度であり、むしろ夏場の方が油断して力を入れていきなり重症になるケースが多いものです。
 けれど今日は雪で滑って腰を打撲したという患者さんが連続していて・・・。そういえば、こんなケースがあることはすっかり忘れていましたね。内出血の程度で一回で済むものから数回かかるものまであるのですけど、内出血には瀉法鍼を用いると効果的です。

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