どこで敗北を味わうのか

 昨日の長男の空手ですが、団体戦は一人で戦うものではありませんから三回線止まりだったようです。
 しかし、個人戦は初戦を観戦しただけで親が書くのも変ですけど、「こりゃ圧勝になるな」と思いました。結果もその通り準決勝まではポイントを取られることもなく、決勝でも安定した戦いで優勝となりました。
 幼稚園児のクラスですから選手層も薄いですし、まだまだこんなものでしょう。でも、小学校の低学年ならこの勢いが続きそうな感じもします。問題は、どのタイミングで敗北の苦しみを味わうかですね。挫折を経験したことのない人生など、強くなるはずがありませんから。その時が、親の役割を果たす時でもあります。

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