ぎっくり腰の痛み止め処置に落とし穴が

 昨日は定時よりさらに早く診療が終わったのですけど、今日はその反動みたいな感じでどこかの予約枠がキャンセルや変更になってもすぐ次が入ってくる状態でした。
 本治法はすぐ決定し流れとしても悪くなかったのですけど、ぎっくり腰の急患さんが多く最後の痛み止め処置に落とし穴がありました。
 痛み止めの主薬は円皮鍼で、膀胱経の流れが急に阻害されている箇所ですから背筋の硬さが急に変わっている箇所へ打ち込むのですけど、通常は触覚訓練を兼ねて助手に任せているのですが私しか問診をしていない患者さんでは任せられないので直接行っていると、これが全体を遅らせてしまう原因に。やはり助手は二人いてくれないと不便です。

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