邪専用ていしんの臨床価値を見いだせたこと

 それから今年でもう一つ大きかったことは、「邪専用ていしん」の臨床価値を見いだしたことです。
 邪専用ていしんの製作過程についてはまた詳細を院長ブログの方で掲載するとして、元々予定していた使い方を少し工夫したなら自分でも驚くべき結果を、それも治療を受けている患者さんの口から聞いて臨床価値を発見したのでありました。瀉法鍼でも同じパターンだったわけですが、患者さんは本当に感謝すべき存在です。
 そして一気に毎日の診療数が伸びた、それもバブル的に伸びたのではなく中身が詰まって延びた一年でした。

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