時邪を払う左右について

 まだ本部で発表できるクオリティにはない、時邪を払うことで気血津液論と邪論のどちらを用いるかという方法ですが、時邪を払うのは「男は左女は右」の陰陽の振り分けでやっています。
 しかし、本治法で男女逆の治療側を用いなければならないというケースがあり今のところ二人該当者がいるのですけど、時邪を払うときにもこの左右逆の反応が現れるようです。
 今のところ陰経でしか確認ができておらず、お二人とも二度ずつの来院ですから統計的にも根拠がとれたというほどではないのですけど、先ほどの治療は驚くほど反応が顕著でした。

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