キャリーバッグが破損

 周囲の人たちからすれば不可抗力による仕方のない事故にしか映らないでしょうけど、私としてはちょっと許しがたい事件が今朝にありました。
 滋賀漢方鍼医会では講義を聞こえやすくするためと録音をきれいに収録するためアンプを持ち込んでいるのですが、重たいですしその他の荷物もあることからキャリーバッグで毎回運搬をしています。
 相当な重量があることから何年かでキャリーバッグが寿命となることは当たり前のことなのですが、今年度に買い換えたばかりで三度目の運搬だというのにキャスターが破損です。
 運び役の助手がいつもより時間が遅かったと、走って引っ張っていたなら気がつくと破損していたといいますけど、両輪とも破損していたのではありませんから障害物があったところを強引に引っ張っていたとしか分析できません。もちろん本人は覚えがないといいます。
 研修会の資産であり故意にやったことではありませんからこれ以上の追求はできないものの、走ってキャリーバッグを引っ張ってくるということ自体が常識外れです。もしスピードが出ていたときに横転させてしまったなら中身のアンプまで破損させてしまうのであり、そのときにはどんな言い訳をするのですか?携帯電話があるのですから私へ連絡はできるのであり、目先のことで行動している常識のなさが許せないのです。

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