三回は放り投げましたか

 昨夜も鍼灸院の仕事が終わってから「取穴書」の文章化作業で残業していたのですけど、腎経の記述は思いの外に順調に進みました。作業そのものに慣れてきて、捨てる箇所と強調する箇所の区別と思い切りがよくなったからなのでしょうけど・・・。
 ところが、然谷は割と早くにアイデアが浮かんで文章化もスムーズだったのですが、難敵は陰谷でした。二つの腱をどのように表現するか・流注に沿ってはどう取穴すればいいか等々、何度資料を読み返しても整理できません。
 考え込んでもいいアイデアのでない時には一度放り投げてしまうのが私のやり方で、今回は三階くらい放り投げたでしょうか?その成果が遂に出まして、これから文章化のためにパソコンを打ち込みます。

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