やはり時邪を無視してはいけませんね

 こんな宅急便からのトラブルを抱えながらの午後の仕事でしたから、時間的なことは途中で取り戻したのですけど気分はずっといらいらしていました。
 証決定がよくわからない場面にいくつか遭遇したとき、「そうだ時邪の反応が変わっているはず」と肺経と大腸経の井穴で時邪を払ってみると、意外にも陽経からの治療が多いことがわかりました。
 そして陰経から治療する場面でも、症状が回復していて気血津液論の方が効率的だと脉状の方が教えてくれるので考察をやり直すと、見事にはまってしまいます。うーん、時邪はやっぱり無視してはいけませんね。

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