細かなことですけど基本が大切2

 私が臨床経験の中から体系づけたことなので古典に理論があるわけではないのですけど、いわゆる標治法をする時に主訴が横隔膜より上野場合には腹臥位で、横隔膜より下の場合には側臥位で行うのを基本としています。
 例えば腰痛の場合には緊張をしているので各種の物理的障害が発生するのであり、緊張をさせない側臥委で施術した方がより効果的になるはずだからです。
 そして細かなことですけど基本が大切で紹介した患者さん、午後からはまだ痛みがぶり返してくるものの午前中はあまり痛みを気にすることが亡くなったとのことです。

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