本格的に温灸期を使ってみました

 温灸期を用いて、初めて本格的に治療へ取り入れてみました。
 長年の膝関節痛の患者さんであり、かなり昔に半月板損傷を起こしていると思われるものでどうしても最後の痛みが取りきれません。それに家業の料理屋が信じられないくらいの忙しさであり、事務仕事もあるということでとても年齢的に耐えられる状態でないはずのものを、治療でつないでいるという感じでもあったりします。
 厨房に立たれていますから足下は年中寒い状態なので、膝と三陰交を暖めてみました。結果は来週というところなのですけど、非常に気持ちよかったということです。
 それからAのベッドにはコンセントが付いていないのですが、コードが長いのでBのベッドから電源をもらうだけで延長コードは不要だということもわかりました。

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