時邪が変化しました

 大寒に入ったということで、そろそろ時邪の方も変化するのではないかと数日前から着目していたのですけど、どうやら肝の担当する季節「初の季」になったようです。
 これで一通り時邪と井穴の関連について調べられたことになるのですけど、個人的には気血津液論と邪論のどちらを用いた方が効率的かの判断はできるのですが、集団で検討していくというレベルにはまだ至っていません。
 まず個人での研究があり、それを検討して、全体で研修していくというのが学問開発のステップなのですけど、脉状の変化が小さいことと確実に変化させられる方法がまだないのです。まぁ現時点では邪論での治療を追いかけている段階なので、焦ってはいませんけどね。

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