治療時間について

 午前の患者さんでも今治療中の患者さんでも思うことなのですが、雪道の悪条件の中を必死に来院されたのに前半の治療は本治法で一本か二本のみというシンプルさに、何か申し訳なさを感じてしまいます。
 きっちり効果があり答えがそこにあり、患者さんも納得されているのですけど、そして普段ならもっとシンプルにスピーディーにできないものかとさらに駆風をしているのですが、時間がありすぎると隙間がなんともいえません。
 でも、私は学生時代から常に治療時間にはこだわってきたのであり、研修会でも時間にはこだわるように口を酸っぱくしていますし、後輩にも変に時間をかけないようにとアドバイスをしています。大雪は、こんなところでも心を折れそうにしてしまっていますね。

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