テレビで公開するということ

 今月は特に聞いているペースが遅くて、「医道の日本」はまだ1月号の巻頭企画の部分です。
 ある先生が二寸や三寸の鍼を見事にほとんど刺してしまうシーンをテレビで公開したことが何度も亜あるという話が出ていたのですけど、その先生の技術を批判するつもりはないのですがテレビで公開するということについてはどうなのかなと思いました。
 「うわっ鍼灸というものはすごい技術だ」「治らない病気を鍼灸治療にかけてみたい」と思う人が出てくる反面、「あれは恐ろしい」「痛みがないなんて嘘だ」と思う人も出てくるでしょう。プラスとマイナスでゼロといいたいところですが、長い鍼を刺せば刺すほどマイナスイメージが強くなると思うのですがねぇ。

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