66回目の終戦記念日

 今日は終戦記念日ですね。66回目だとか。既に『玉音放送』を生で聞いた人たちの方が少なくなってきていますし、意味が分かりながら聞いていた人は一握りという時間が経過しています。
 もちろん私は東京オリンピックの後に産まれた世代ですから、物心付いた時には新幹線が走っていて高速道路があることも当たり前の世代です。カラーテレビもほとんど当たり前で、白黒だった「鉄腕アトム」「オバケのQ太郎」「8マン」などをかろうじて再放送で見ている世代です。「宇宙戦艦ヤマト」に、熱狂した世代と書いた方が分かりやすいかも。初代「天才バカボン」は、幼稚園でしたね。
 66年も経過するとテレビで見ている歴史のように、今の若い世代は感じているのでしょうね。しかし、今も世界のどこかでは戦争が繰り広げられています。鍼灸が出来る戦争へのアプローチというものは直接的にはないかも知れませんけど、傷ついた人たちのケアには携われるでしょう。でも、戦争そのものがない方がいいに決まっています。

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