邪専用ていしん、どこへ行った?

 その歯医者へ出かけるためにちょっとスピードアップさせていた診療の途中、話がかなり弾んでいたなら本治法の直後に行う側頸部への邪専用ていしんの時に鍼が指から滑ってしまいました。
 下へ落ちたなら金属音がするのですけど、何も音がしないということはベッドの上です。簡易に探してみましたが見つからないので、標治法で体位変換してもらうときにということにしました。
 ところが、体位変換の時に患者さんにも協力してもらって探すのですけど出てきません。治療が終わってから「ありましたよ」ということだったのですが、患者さんの衣服の中へ入り込んでいたということでした。

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