緑内障発作、二日目3

 今日は水曜日なので午前中のみの診療ですから身体的には助かったというところなのですけど、予約枠目一杯まで入ってしまい最後はかなり遅れてしまいました。
 身体が温まってきても節々の痛みは残ったままで逆に倦怠感が強くなり、どうしてもいつもの素早さで動くことができません。それから倦怠感が強いと根気がなく、カルテの打ち込みが遅れるので気持ちだけいらいらしてしまいます。
 また倦怠感があればあるほど余計なところに力が入ってしまうので、臨床的自然体を作り直す必要がありました。しかし、臨床的自然体という概念を知っていることで、治療の「質」は落とさずにすんでいます。
 あぁでも、こういうときに常勤助手がいないことの不便さと心細さを感じるのですよね。助手がいてくれれば「今がチャンスだ」と背中を押して、普段よりも治療へ関わる比率を高めてこちらは楽をするのですが・・・。

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