集毛鍼が突然壊れた

 午前中の治療中に、集毛鍼が突然壊れてしまいました。これにはびっくり。
 「あれっ、少し調子がおかしいかな?とは思ったのですけど、帯状疱疹の患者さんだったのでまず頭部へ施術し、背部を施術してから腹部へ施術しようとしてねじ式のふたを再び取ると、バネの反応がありません。
 指で探るといつの間にか先端の小さな鍼が団体差までなくなっていて、そしてベッドの周囲も見てもらったのですが未だに行方不明です。開業時には別のものを使っていたはずですが、それでも短く見積もっても20年は使ってきた道具であり、これは仕方ありませんね。
 ちょうど週末には伝統鍼灸学会ですから、また購入してきます。

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