悲惨すぎる患者さんの続き

 もう一つパソコンの話題になりますけど、予約ソフトを使っての管理も九ヶ月となりすっかり定着しました。そこで気になるのが古いソフトなので、祝日の設定が少し違ってしまっているところです。
 プログラムフォルダ内でソフトのところを見ると、すぐ「ホリデー」と書かれたファイルがありデータはここにあるのだとわかります。メモ帳で開くことができました。
 固定された祝日についてはすぐ修正できたのですけど、問題はハッピーマンデーです。これも”2w2″という記述があり、2週目の2日目だと思われるので書き換えてみると、見事に反映されました。横で見ていたパートさん、感心しきりでした。 三日前に来院された悲惨なほど痛みのある患者さんですけど、治療後には痛みのある箇所や具合の悪い箇所が特定できるようになり特に上半身はとても軽くなったと、一気に表情が明るくなっていました。
 もちろん亀裂骨折を起こしている左膝はそんなに簡単には痛みが解消せず歩行には杖が必要なのですけど、身体が動くようになったので少々のことは乗り越えていけるとのことです。
 そうしたなら今度はまた別の患者さんで、下肢の静脈瘤の手術を受けても全くきれいにならないどころかむくみが取れなくなり、腰椎の圧迫骨折を起こしても入院させられているのに一ヶ月半を点滴以外は何もなく、痛みが残っているのに「年だから我慢しなさい」といわれているとか。ほかにも薬の飲み過ぎで、副作用を起こしてもいました。
 どれだけ世間には医療被害を受けている患者さんが多いことか、自分の手に余るならせめて適切にほかの医療手段を紹介してあげてください。

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