完全に白旗でもあったそうです

 もともとは三ヶ月前から肩関節痛を少しずつ感じ始めていたおじいちゃん、除雪作業をしたなら一気に痛みが悪化してしまい自発痛が取れないということでやっと来院したのはいいですが、さらに悪化するので脈状から温めていることをもう一度追求したなら電気毛布のメモリを上げていたという話はすでに書きました。
 その結果ですけど、あくる朝に何気なく一人でトイレへ立つことができていたということで、痛みが消失していたことに男泣きに泣いたという話でした。痛みが強すぎてほとんど自力で動けないところまで追い詰められていたので、家族もほっとしたということです。
 話にはまだ続きがあり、心配なので整形外科へも同時に通院していたのですけどステロイドを出しても効果がなかったものがピタリと痛みが停止したので、これには医者もびっくりだったとか。「何もうちではやることがないから」と、完全に白旗でもあったそうです。

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