鱒の焼き魚

 昨日のことですが、どんなイベントだったのか詳細は不明ですけど、町内で魚のつかみ取り大会があり夕方に気付いた母親からの連絡で長男と次男が参加してきました。次男はこのイベントを知っていたようで、クラスメートの中に朝から頭の中が魚のことでいっぱいになっている友達がいたそうです。
 うちの子供が参加したときには間もなく終了というタイミングで魚そのものが少なく一匹しかつかみ取りできなかったのですけど、最初から参加していた次男のクラスメートの女の子が「うちはたくさん取れたから」と鱒を六匹もくれました。
 内臓を取ってもらい、塩で青臭さを抜いてから水洗いで塩を落とし、もう一度塩で味付けをして焼き魚にしたところ、思わず「料亭で食べているみたい」というくらいのおいしさでした。
 川魚は調理が微妙なのですけど、うまくいけばこんなにおいしいものはありません。さすがに大きさから頭は食べなかったものの、もう二回りくらい大きいと活作りに骨せんべいという感じで、久しぶりに鱒をフルコースで食べたくなりました。富山県だけでなく、滋賀県も鱒は名物なのです。

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