夏期研入門では、ていしんを可能に

 昨年の夏期研は講師合宿に一度しか参加できなかったので、研修部や研究部は遠慮して入門部で参加したところ、「入門は鍼の技術の手を作らねば」ということで毫鍼が義務づけられており、基本刺鍼のために練習をしていきました。
 しかし、滋賀もそうですが地方組織では入門であってもいきなりていしん、というか「ていしん治療」がしたいので漢方鍼医会へ入会してきているのであり、夏期研用にと毫鍼の練習を参加者はしてきていませんでした。おかげで気の漏れる鍼ばかりであり、ひどいめまいに三日間も苦しみました。
 それで「実行委員長権限で夏期研は入門でもていしんを可能にしろ」と迫ったところ、執行部スカイプ会議では特に反対はなく、理事会で承認されれば今年から可能になることが急転直下で決まってしまいそうです。

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