本当は奇跡的なことなんですけどねぇ

 ホルダー形式のプレートがあることがわかったのはいいのですが、その前がいけません。
 ホームセンターは徒歩で10分程度のところながらも、国道を二度も横切らねばならない上に普段は歩かない側の歩道があるのかどうか訳がわからない道のりです。さらに配置の地図は頭に浮かぶものの、駐車場が広くて入り口がすんなりわからない建物です。一人で歩いたのはまだ視力がある頃であり、そのときでも危ない感じでした。
 だから子供に一緒に来て欲しいというのに、お互いなすりつけ合ってちっとも協力的でありません。意地になって白杖を頼りに歩いて行くと入り口を間違って誘導してもらうだけでしたが、帰りはそんな危ない目をするくらいならお金で解決した方がいいとタクシーで戻ってきました。
 親が障害を持ちながらも仕事をして家計を支えているということ、裕福とまではいわないまでも金銭に苦労はしていないので切迫感がないのでしょう。本当は奇跡的なことなんですけどねぇ。

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