瀉法鍼には必ずローラー鍼をセットで、教訓になりました

 次男の治療に朝から鍼灸院へやってきています。昨日の朝に寝違いを起こしていたそうなのですが、この時点ではそれほど痛みはなかったのに体育でマット運動があり、ここから激痛になってしまったそうです。
 昨日のうちに鍼灸院へやってきていたならほとんど痛みを抑えられていたはずなのに自宅で勝手に氷で冷やしていて、夜に応急処置をしたので夕食は楽しくできたのですけど今朝からは激痛で残りの宿題ができずに泣いていました。
 鍼灸院の方が広さがありますし素早く道具が切り替えられるので出かけてきたのですけど、反省すべきは瀉法鍼の後のローラー鍼を怠っていたことです。瀉法鍼は強引に血を動かせる分だけ気が抜けてしまいますから表面をコーティングして気が抜けるのを止めておかねばならないのですけど、応急では手掌でこすっても役目は果たせるもののローラー鍼ほどきれいにはコーティングできません。
 熱のこもり方からして瀉法鍼が逆作用したとは思えませんけど、自宅での応急処置でもしっかりローラー鍼までやっておくべきでした。お昼過ぎには痛みは回復するでしょう。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です