自分の不始末は自分へ跳ね返ってくる

 昨夜はうちの子供達へ、怒り大爆発です。もちろん暴力はしていませんけど、まぁ他人への気遣いがないというか自分のことさえまともにしていないので部屋が荒れ放題であり、これでは社会人へとても送り出せないということで徹底的に激怒です。
 まず夕食は母親が少年野球のお母さんたちの忘年会で不在でしたから、これはビバシティのフードコートで食べてお土産も分担して帰宅するまではよかった。しかし、ここから毎度「テレビを見ながらの宿題はあかん」というのに、次男が見始めて長男も道具を出しまくって変な姿勢で宿題はほとんどせずに見ています。さらに娘はスマホをいじりながら同じようにテレビを見ています。
 連休前ですから多少は大目に見ていたのですけど夜も遅くなってきたので、「もういい加減に布団を敷いて寝られるように」と何度か声をかけていたのに一向に準備をしないので催促したなら、寝てしまっている長男に掛け布団をすることもなく道具も放りっぱなしで次男のブロックも出しっぱなしなのに、一枚だけ準備ができたと野戦病院でもここまでひどくはないだろうという荒れ放題の部屋です。
 まずここで「どうして協力して片付けることができない」と一括したなら娘が部屋を出ていってしまい、続いて何度も何度も畳の上には直接飲み物を置かないようにと繰り返しているのにまたやっていましたから、次男がすぐ横にいたのに知らん顔なので鉛筆を投げつけて激怒の始まりです。長男を叩き起こしたなら「うるさい外へ出ていく」というので、長男も次男も外ですがすぐ舞い戻ってこたつへ入っていたので、「啖呵を切ったなら一晩くらい外で過ごしてこい」と叩き出してやりました。
 へやがあれほうだいだったことをこどもたちはみとめたので、まずはたたみやじゅうたんなどのうえへちょくせつのみものはおかない・お菓子は食べたならすぐゴミは捨てる・遊び終わったならすぐ片付ける・お互い様なのだから片付けは協力をするという、ごくごく当たり前のことを約束させました。
 こんなふうにさせてしまった親の教育が一番悪いのですけど、懲りない子どもたちも悪い。一度徹底的に自分の不始末は自分へ跳ね返ってくることを、現代の子どもたちは身体で覚え込んだほうがいいですね。

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