鍼灸師は利き腕と反対側が重要

 朝よりは左上腕の痛みは軽減してきているのですけど、触診すると三角筋が膨れておりダメージの大きさがわかります。普段は何気なくても、米袋を担ぐというのは大変なことなんですね。
 それで今朝に(医道の日本を聞いていると、首藤傳明先生のコラムがあり椅子から転落して左手首を骨折したという話がありました。そういえば、そんな話を聞いたことがありましたね。
 さすがにギブスを装着していた時間帯はある程度鍼灸院をお休みにされていたはずですけど、それでもギブスのままで治療をする工夫ができたというのですからすごいものです。それから触診のかなりを左手で行っていたということ、今回のことで私もそうだったということに気づいていたのでありました。やはり鍼灸師は利き腕と反対の腕が重要ということ、35年前の一年生のことを思い出します。

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