昨日は東京での本部会へ参加してきたのですけど、「時邪を応用した切り分けツール」を初めて実践公開しました。
昨年6月に研究部で概要は発表してあるのですけど、誰も覚えていないだろうなぁとは思っていましたが、すっかり忘れられていたというよりも誰一人理解できていませんでした。
まぁ大阪漢方が邪気論の治療を言い出しても三回くらい発表してまだ実技には結びつかなかったのですから、このあたりは覚悟していました。でも、狐につままれたくらいに脈状が大きく変化して脈診しやすくなることには驚嘆の声が。
次はもう一度滋賀漢方へ戻して、集団での追試という段階でしょう。