昨年の伝統鍼灸学会は三会場が動じ進行するという大きな大会だったのですけど、身体は一つですからどれだけ頑張っても三分の一しか見ることができません。
それで広報部の小委員会から「公式収録をしてもらえないか」と提言したところ、それは運営側の先生たちも惜しいと思っていたところなのでビデオ撮影が行われました。ただ、この時点ではどのようにして配布するかは決まっておらず、ふたを開いてみればDVDのセットが27000円という値段。これは高すぎます。
最初から「公式録音がしてもらえれば」という要望だったのに、実行委員会側がはき違えていたと書けば文句をつけすぎですけど、現実的な値段で配布できる配慮をしてほしかった。
そこで今度は、小委員会側で公式録音の段取りを整えるというのではどうだろうかという提案に切り替えました。一度目は大変ですけどできあがればそれを引き継いでもらうだけの話であり、変えていきたいですね。