フェイスブックを見ていたなら

 フェイスブックは周囲からの催促があまりにきついので5年くらい前にサインアップしているのですけど、「いいね」を押すか誕生日のお知らせにコメントするくらいで記事をアップしたことはありません。リードオンリーということです。
 それにこまめにチェックしているわけでもないのですが、巽堂がリンクをシェアしているのを二つもありましたから見てみると、助手募集ということです。彦根は田舎ですから苦労するのはわかるのですけど、東京のど真ん中でも助手が集まらないのかなぁ。
 「医道の日本」を見ていると研修会に都会でも最近入会が少ないとあり、それは新しい鍼灸師が修行を好まないからだとありました。それも年齢がそこそこになって転身をしてきた人でもです。
 年齢が高いと内弟子修行ができないのはわかるのですが、研修会に所属したがらないというのは理解できないです。感覚も感性も若い人に劣るなら、知識と鍛錬の場を確保しておかないとと思わないのでしょうか?若い人も、「一生この道でご飯を食べていく」という覚悟があるなら、苦労は若いときでないとできないと思うはずですし、同じ年代で医者になっている人たちの課題をこなしている姿をなんとも思わないのでしょうか?思わないから修行を好まないのでしょうけどね。

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