意外に多いのかも知れません

 二ヶ月ほど前から奔豚気病の方が来院されており、これは薬の副作用との関係がかなりおもしろいと書いては失礼ですが鍼灸の立場からは参考になるだろう症例なので雑誌掲載を考えています。
 今日も奔豚気病の新患さんが来院されたのですが、動悸に関しても自覚はされていたものの不安感の方が強く、こちらから指摘して初めて一番の症状に気が付いたという反応でした。前述の患者さんも、同じ反応でした。
 以前からのことも思い出してみれば、意外に鬱病と診断されている中に奔豚気病は多いのかも知れません。

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