またまた亀裂骨折の症例

 本日もまた小さな亀裂骨折なので医者では発見されず、三ヶ月以上も痛みに苦しんでいる患者さんが来院されました。
 まだ冬場だったのですけどJRの駅構内で転倒してしまい、そのときにはあごを強打して出血していたので周囲が人だかりとなり大騒ぎになったのですけど、息子さん夫婦との待ち合わせだったので救急車は回避して家へつれて戻ってもらえたそうです。
 あごは亀裂骨折が見つけられたのですけど固定することができないので、少し変形した状態はもうどうにもならないと言われ、今でもかみ合わせがおかしいと言うことです。ただ、痛みは消失しています。
 そうしたなら右膝も打撲していたことがわかり、当初は夜間痛のひどさに悩まされ現在は自発痛がとれないことに悩まされているとのことです。これが表面の傷程度なので、来院するのに一時間はかかる距離なのですけどそのまま継続治療をすることになりました。

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