「宇宙戦艦ヤマト」を楽しんでいます

 最近の昼休みはテレビで放映されていた「宇宙戦艦ヤマト」を毎日一話ずつ見ているのですけど、小学生の時に完全に記憶できるほど繰り返し見ていたのに久しぶりに見てみるとまた違った印象があります。
 沖田艦長の人物像が偉大だというのは変わりませんが、その他の乗組員があまりに艦長一人に頼り切っている印象だったりします。それから声優さんが兼ね役になっているのはわかるのですけど、デスラー総統の声があんなにあちこちで聞こえていたとは知りませんでした。防衛長官とデスラー総統が同一人物だというのは有名な話ですけど、それ以外にもちょろちょろ出ていたんですね。佐渡先生のおちゃらけぶりも、ギャグ漫画レベルでした。
 そして今日は何気なく中断をして映画を見てみようと別のディスクを取り出してきたところ、映画版の「宇宙戦艦ヤマト」でした。基本的にはテレビ版の再編集ながら、音楽がステレオに鳴っているので全体がきれいに聞こえます。冥王星基地との攻防戦、もう少し長く描いておいてほしかったなぁ。

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