その場所と仏壇を拝んできました。

 もう三年も経過したのか、まだ三年なのか。12月22日は私の母親の命日であり、ちょうどこれくらいの寒さの夜に居間で倒れていたところを父親が発見して、慌てて駆けつけたのでありました。
 くも膜下出血であり、CTで大出血がすぐ発見されて即死だったろうとのことです。倒れていたところを診察すると、まだ暖かかったのですが息を全くしておらず、プロとしては瞬間で死亡を確信したのですけど信じたくないという気持ちと変に希望を持たせては行けないと言う考えが交差し、言葉を選びましたね。
 そして先程、倒れていただろう時間に治療室を少し抜けて、その場所と仏壇を拝んできました。

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