竜頭が四角の試作品をまず使ってみて

 竜頭が四角になっている試作品の第二弾、とりあえず午前中の治療で臨床投入してみました。
 私としては標治法用に考案しているものですから寸三(55mm)だけでよかったのですけど、45mmのものも提供されてきたので本治法用に使ってもみましたが、やはりこれは気が流れすぎるというのか術者の制御範囲を超えて勝手に入り込もうとする傾向があり、これから慣れてはいくのですけど初心者向きではないでしょう。
 それで55mmを標治法用として使ってみたところ、軽量化にも成功しており標治法は経穴をシビアに取っているわけではありませんから気が流れていってくれる方が楽であり、鍼数も減らせている感じです。

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