ナソの研究、途中経過

 3年後の滋賀夏期研は補助療法についての実技時間を、それも大幅に取り入れるという予告を流しましたから新しい技術は開発しなくても、精度の高いものは作っていこうということでナソの観察を集中的にやっています。
 一つ目として肩中兪の打ち抜きの箇所、ここの緩み方で選穴の正しさが確認できることがわかりました。これはかなり強力ですし、すぐ使えそうです。
 そして昨日に気づいて確認中ではあるものの、肩井の緩み方が選経の正しさにつながっているみたいです。ただ、恐ろしく肩こりがきつい人はなかなか肩井の硬結が緩まないので、どのあたりで判断するかでしょうか。

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