ピアノコンクールの講評

 本日は京都市の中にある十字屋のビルで行われたピアノコンクール、すったもんだはあったものの次男が出場すると言うことで親戚が集まってのイベントになってしまいました。
 今までにピアノなどの発表会を何度か聞いていたのですけど、それぞれのレベルでそれぞれの発表曲でしたから「頑張っているよなぁ」というのが素人の感想だったのですけど、今回は課題曲がありますから何人かの子供が同じ曲を演奏するので個性が出ており、これは聴いていてとても面白かったです。
 講評の先生は結構辛口でしたけど、うちの次男に対しては緊張しているのがわかるだけでなく練習でミスなしにできたのが数回に一度なのに満足しているのを見透かされており、ミスなしに演奏できるまで練習することだと指摘されていました。けれど指先からの音色はきれいだとも。
 それからミスは少なくても聴衆に聞いてもらうのではなく自分が満足しているだけの演奏、私もそう感じていたのですけど同じ指摘をされていました。鍼灸治療ではこのパターンが非常に多いこと、鍼灸師は自覚しているのでしょうか?

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